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時間外・休日労働·サポートコードLABOR-029

時間外・休日労働の上限規制と管理方法(36協定・特別条項)

2019年の働き方改革関連法で残業時間に法的上限が設けられました。36協定の内容・上限規制の詳細・特別条項の使い方とWorkVellでの監視方法を解説します。

残業の法的上限とは?(2019年改正)

2019年4月(大企業)・2020年4月(中小企業)から、時間外労働の上限規制が法律で定められました。


36協定とは?

36協定(さぶろくきょうてい)とは、「時間外・休日労働に関する協定」のことで、労働基準法第36条に基づき締結します。

36協定を結ばずに法定労働時間(1日8時間・週40時間)を超えて働かせることは違法です。

締結方法:労働者代表または過半数労働組合と書面で協定を結び、労働基準監督署に届け出る。


上限規制の内容

原則的な上限

期間上限
45時間
360時間

特別条項付き36協定を使った場合の上限(年6カ月まで)

制限内容
月の上限100時間未満(休日労働含む)
年の上限720時間
複数月平均2〜6カ月の平均で80時間以内(休日労働含む)
月45時間超年6カ月まで

すべての条件を同時に満たす必要があります。「月99時間なら上限内」ではなく、2〜6カ月平均の80時間要件も同時にチェックが必要です。


WorkVellでの管理

36協定の登録

勤怠管理 → 労働時間管理 → 36協定設定

  • 36協定の締結日・有効期間
  • 原則的な上限時間(月・年)
  • 特別条項の適用有無と上限時間

リアルタイム監視・アラート

勤怠管理 → 残業管理 → 上限規制モニター

各従業員の残業時間状況をリアルタイムで確認できます:

アラートの種類タイミング
黄色警告月45時間に近づいた(例:35時間到達時)
橙色警告月80時間近づいた(2〜6カ月平均基準)
赤色警告上限超過の可能性がある
緊急アラート上限超過した(即座にメール通知)

通知先:本人・直属上長・人事担当者

月次残業サマリーレポート

勤怠管理 → レポート → 月次残業サマリー

  • 従業員別の当月残業時間・年累計
  • 特別条項適用回数(年6カ月の残り回数)
  • 2〜6カ月平均残業時間
  • 上限超過リスク者一覧

違反した場合のペナルティ

  • 6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金(違反した使用者)
  • 労働基準監督署の是正勧告・書類送検のリスク
  • 社会的信頼の失墜(企業名の公表)

WorkVellのアラート機能を活用して、違反を未然に防ぎましょう。

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