賃金不払い(未払い残業代)のリスクと対策
未払い賃金(サービス残業)が発覚した場合のリスクと事前予防策を説明します。
【未払い賃金のリスク】
・従業員からの未払い賃金請求(時効:5年、当面3年の経過措置)
→ 時間外割増を含めた差額を支払う義務
・行政監督(労働基準監督署)の是正勧告
→ 是正できなければ検察送検の可能性
・SNS・口コミサイトへの投稿による採用ブランドへのダメージ
【発生しやすい状況】
① 自己申告と実際の勤務時間のズレ(過小申告)
② 残業申請制で申請なし残業が黙認されている
③ 管理職の「名ばかり管理職」問題
【WorkVellによる予防策】
① 客観的な勤怠記録(打刻)を全員に義務化
② 自己申告との照合アラート(#ATT-086参照)
③ 36協定上限のリアルタイム監視
④ 未申請残業のアラート(PCログオン後に打刻なしの状態を検出)
【未払いが発覚した場合の対処】
① 未払い額の計算(過去3年分)
② 対象従業員への説明・合意形成
③ 分割または一括で支払い
④ 再発防止策の実施と労基署への自主申告(場合による)
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