従業員持ち株会の設立と管理
従業員持ち株会(ESOP)の設立・運営に必要な手続きとWorkVellでの管理を説明します。
【従業員持ち株会とは】
従業員が一定額を積み立て(給与天引き)て自社株を定期購入する制度。
会社が奨励金(例:積立額の10%)を上乗せすることが多い。
【設立の流れ】
① 証券会社に相談(持ち株会の受け皿を証券会社が担当)
② 持ち株会規約の作成
③ 従業員への案内・加入申込書の回収
④ 証券会社と事務委託契約
【WorkVellとの連携(給与天引き)】
控除マスター → 「持ち株会天引きを追加」
→ 従業員ごとの積立額を登録
→ 毎月給与から自動控除
→ 控除額を取りまとめて証券会社に振込
【奨励金の処理】
奨励金は会社が持ち株会に拠出するもので:
→ 給与課税対象(受け取った株式の取得時の経済的利益)
→ #PAY-095の解説と合わせて税務処理を確認
【上場企業の場合の証券法規制】
・インサイダー取引規制:決算発表前等のブラックアウト期間の設定が必要
・持ち株会の定期購入ルールを定めてインサイダー取引リスクを回避
【WorkVellでの管理】
持ち株会の参加者リスト・積立金額・拠出奨励金を一元管理
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