賃金控除の労使協定の作成
給与天引きを適法に行うための労使協定の締結方法を説明します。
【なぜ労使協定が必要か】
賃金は「全額払いの原則」(労基法24条)があり、
原則として控除はできません。
例外:税金・社会保険料(法定)と労使協定で定めたもの。
【労使協定が必要な控除の例】
・社内貸付金の返済
・財形貯蓄
・組合費
・社宅家賃・食費
・親睦会費
・制服代の分割支払い
【協定の作成方法】
「賃金控除に関する協定書」
→ 事業場ごとに締結
→ 当事者:使用者と過半数代表(組合または選出代表)
記載内容:
・控除する賃金の項目
・控除額(または計算方法)
・控除の時期
【労基署への届出】
賃金控除協定は労基署への届出は不要(14条協定と異なる)。
会社と代表者で保管。
【WorkVellでの設定】
控除マスター → 「協定ベースの控除を追加」
→ 協定書番号・控除項目・金額を登録
→ 対象従業員の給与設定に追加
賃金控除労使協定天引き全額払い
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