始業前健康チェックの設定・有効化(管理者)
HACCPの前提条件プログラムである始業前健康チェックを有効化し、体温基準やゲートモードを設定する管理者向け手順です。管理 > HACCP > 衛生管理設定 から行います。
【この機能でできること】
打刻(出勤)前に、従業員へ健康状態(体温・症状・手指の傷など)の申告を求め、有症状者の就業を制限・記録します。食品を扱う事業者のHACCP前提条件プログラム(一般衛生管理)に対応します。法的背景は #HACCP-004 を参照してください。
【有効化の手順】
- 1.管理 > HACCP・衛生管理 > 衛生管理設定 を開く(HACCP管理者権限が必要)。
- 2.「HACCP 健康チェック」のスイッチを オン にする。
- 3.画面下部の 「設定を保存」 を押す。
※スイッチをオンにしただけでは反映されません。必ず保存してください。無効の状態では詳細な設定項目は表示されません。
【設定項目】
・ゲートモード
- 自動:基準を外れた申告を即時ブロックし、承認待ちにします。
- 手動:常に承認待ちにし、管理者が個別に判断します。
・体温管理基準値(℃):この値以上でフラグを立てます(既定 37.5℃)。
・家族の症状チェック:同居家族の症状申告を必須にします。
・手指・傷チェック:手指の傷・ただれの申告を必須にします(黄色ブドウ球菌対策)。
・クラスターエスカレーション件数:同時期に一定数以上の有症状が出た場合、HACCP管理者へ通知します。
【症状マスター/チェックリスト項目】
同じ設定画面で、申告させる症状(発熱・下痢・嘔吐など)や、衛生チェックリストの項目を追加・並べ替えできます。
【従業員側の操作】
有効化すると、従業員は打刻前にダッシュボードまたはモバイルから健康チェックを行います。基準を外れた場合は、ゲートモードに応じて就業制限・承認フローに入ります。
【記録・確認】
・回答は電子記録として保管され、HACCPの記録保管に対応します。
・承認待ちは 管理 > HACCP > 健康承認 から確認・承認します。
・集計は 健康レポート から出力できます。
【権限について】
この設定は「HACCP管理者(admin:haccp)」権限を持つユーザーが行えます。管理者メニューに表示されない、または開こうとするとダッシュボードに戻される場合は、権限が付与されているかをご確認ください。
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