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セキュリティ・権限·サポートコードSEC-012 管理者・担当者向け

個人情報保護法対応(開示・訂正・削除申請の処理)

個人情報保護法に基づき、従業員・元従業員・顧客などから「自分の個人情報を教えてほしい(開示)」「間違いを直してほしい(訂正)」「消してほしい(削除)」といった申請があった場合の対応方法をWorkVellで解説します。

個人情報保護法とは?

個人情報保護法(個情法)は、個人情報の適正な取扱いを定めた日本の法律です。2022年の改正により、個人の権利が大幅に強化されました。

本人から申請できる権利(2022年改正後)

権利内容
開示請求自分の個人情報の内容を教えてほしい
訂正・追加・削除間違いを直してほしい、追加・削除してほしい
利用停止・消去法令に違反して取得・利用されている場合の停止要求
第三者提供停止第三者への提供をやめてほしい

WorkVellでの対応手順

申請の受付

管理画面 → セキュリティ・データ管理 → 個人情報申請管理

申請を受けたら新規申請として登録します:

  • 申請者氏名
  • 申請日
  • 申請の種類(開示・訂正・削除・利用停止)
  • 申請内容の詳細
  • 本人確認書類のアップロード

期限:原則、申請を受けてから2週間以内(短縮・延長の事情がある場合は通知が必要)

本人確認

申請者が本当に本人かどうかを確認します。

  • 社員証・免許証・マイナンバーカードなどで本人確認
  • 代理人申請の場合は委任状・代理人の本人確認書類も必要

開示対象データの特定

WorkVellに保存されている当該個人の情報を確認します:

  • 従業員プロフィール(氏名・住所・生年月日など)
  • 給与・社会保険情報
  • 勤怠記録
  • 評価・面談記録
  • ログイン履歴

開示データのエクスポート:管理者が対象ユーザーのデータを一覧エクスポートできます。

訂正・削除の実施

訂正が必要な場合:

  1. 1.該当箇所を修正
  2. 2.修正履歴に「個人情報保護法第34条に基づく本人申請による訂正」を記録

削除が必要な場合:

  • 法定保存期間(労働基準法上は3年等)中のデータは削除できない場合があります
  • その場合は「利用停止」の対応を検討

対応結果の通知

申請者に書面(またはメール)で対応結果を通知します。

  • 「開示しました(添付:エクスポートデータ)」
  • 「訂正しました(訂正内容:〇〇)」
  • 「削除できませんでした(理由:法定保存期間中)」

記録の保存

申請対応の記録は3年以上保存することを推奨します。後から「対応したかどうか」を証明するための証跡になります。

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