CCPの設定と管理基準の決め方
CCP(重要管理点)は危害を防止・除去・許容レベルに低減できる工程です。管理基準(加熱温度・時間など)を明確に設定し、モニタリングと記録が必要です。
【CCPとは】
特定した危害要因を制御するための「最も重要な工程」。
例:加熱調理工程(食中毒菌を死滅させる唯一の機会)、金属探知機工程(金属異物を除去できる唯一の機会)
【CCPの設定手順(7原則の一部)】
- 1.危害要因の分析(HA):原材料〜出荷の全工程で危害要因をリストアップ
- 2.CCPの決定:判定ツリーを使って各工程がCCPかどうか判定
- 3.管理基準の設定:CCPで維持すべき限界値(例:中心温度75℃1分以上)
- 4.モニタリング方法の決定:温度計による測定、記録頻度
- 5.改善措置:管理基準を逸脱した場合の対処法
【管理基準の例】
・加熱工程:中心温度75℃(ノロウイルスは85〜90℃1分以上)
・冷蔵保管:10℃以下
・冷凍保管:-15℃以下
【記録の重要性】
CCPのモニタリング記録は事故発生時のトレーサビリティの証拠になります。WorkVellで電子記録として保管することを推奨します。
CCP重要管理点管理基準危害分析モニタリング逸脱
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