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権限・ロール・テナント管理·サポートコードSEC-005 管理者・担当者向け

ロールの作り方と権限レベルの決め方

「ロール 新規作成」画面の各項目(権限レベル・利用できるアプリ・機能権限・管理機能の委譲)を、専門用語なしでわかりやすく解説します。とくに数値でわかりにくい「権限レベル」の目安を役職ごとに示します。

【ロールとは】

ロールは「誰が・何をできるか」をまとめて決める“役職”の設定です。ユーザー一人ひとりに権限を付けるのではなく、ロールに権限をまとめておき、そのロールを人に割り当てます。

(管理画面:管理 → ロール → 「新規作成」)

【① 基本情報】

・ロール名:画面に表示される名前(例:課長、店舗リーダー)。

・スラッグ:システム内部の識別子。空欄でOK(ロール名から自動生成)。

・ロールカラー:一覧やバッジで見分けるための色。

・適用範囲:このロールが効く範囲(会社全体/部署/チームなど)。通常は「会社」でOK。

【② 権限レベル(いちばん迷いやすい項目)】

0〜100の数値で、ロールの“上下関係”を表します。数字が大きいほど上位です。

上位のロールは、自分より下のロールのユーザーを管理できます。

役職ごとの目安:

・一般社員 …… 0

・チームリーダー …… 30

・主任・係長 …… 50

・課長 …… 60〜70

・部長・本部長 …… 70〜80

・管理者 …… 90以上

★重要:「90以上」は“管理者”とみなされ、給与・個人番号・権限設定を含むすべての機能にアクセスできます。安易に90以上を設定しないでください。

※管理者以外の担当者(委譲された管理者)は、90以上のロールを作成・設定できません。

画面では、役職ボタンを押すと目安の数値が自動でセットされ、下のバーと説明文で「今どのくらいの強さか」が確認できます。

【③ 利用できるアプリ】

このロールのユーザーがメニューで使えるアプリを決めます。

・勤怠・休暇・残業・経費・タスクなどの基本業務アプリは、すべてのロールに自動で付きます。

・HACCP・在庫・経営管理などの業種特化アプリは、既定では付きません。使わせたい場合は「選択して付与」または「契約済みを全て付与」を選びます。

【④ 機能権限】

「他人のプロジェクトを編集できる」「休憩を後から追加できる」など、操作を細かく開放する設定です。

※テナント設定で「役職権限を有効にする」がONの場合のみ適用されます。OFFのときは従来どおり全員が操作可能です。

【⑤ 管理機能の委譲】

本来は管理者専用の管理画面(例:勤怠設定、メンバー管理など)を、このロールにも開放します。

・「危険」マークの付いた機能(給与・個人番号・権限設定・テナント設定など)は特に慎重に。これらは管理者だけが委譲できます。

【最小権限の原則】

必要な権限だけを付け、不要な権限は付けないのが安全です。人事異動や退職のタイミングで定期的に見直しましょう。

ロール作成権限レベル役職権限設定機能権限管理機能の委譲利用できるアプリRBAC

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