申請・承認フローの設計とルール
申請・承認フローは業務の適正性・内部統制の要です。承認段階の設計、代理承認の設定、未承認案件の管理を適切に行うことが重要です。
【承認フローの基本設計】
承認のルールは申請の種類・金額・組織階層に応じて決めます。
例:
・経費精算(5万円以下):直属上長のみ
・経費精算(5万円超〜30万円):部長まで
・経費精算(30万円超):役員承認
※WorkVell上で金額による承認者の出し分けはできないため、上記のような基準は社内ルールとして運用してください。
【WorkVellの承認機能(現在の提供範囲)】
・申請種別ごとに、承認を担当するロール(権限)を設定
・承認待ちの申請を「承認」画面に一覧表示
・承認履歴の記録(誰がいつ承認/差し戻したか)
・多段承認、代理承認、承認期限のアラート・自動催促は準備中です
【承認者が不在のとき】
代理承認の設定は準備中です。承認権限を別の担当者に付与することで、その担当者が承認できるようになります。承認権限の付与は「承認権限の委任」にあたるため、適切な階層の人物を選んでください。
【差し戻し・再申請】
承認者が内容に問題があると判断した場合、コメント付きで差し戻しが可能です。
申請者は修正後に再申請でき、履歴は全て記録されます。
【内部統制の観点から】
・申請者が承認者を兼ねることは原則NG(職務分離の原則)
・承認記録は証跡として監査対応に活用できます
この記事は役に立ちましたか?