高額療養費制度と医療費の会社負担
健康保険の高額療養費制度の概要と従業員が使う手続きを会社がサポートする方法を説明します。
【高額療養費制度とは】
1ヶ月に支払った医療費の自己負担額が一定額(自己負担限度額)を超えた場合に、
超えた金額が健康保険から払い戻される制度。
【自己負担限度額(標準報酬月額によって異なる)】
例:月収28万〜50万円の人の場合(年収目安370万〜770万円)
→ 80,100円 +(医療費 - 267,000円)× 1%
→ 同一病院で医療費が100万円かかった場合の自己負担は約87,430円
【事前申請(限度額適用認定証)】
入院前に健康保険組合または協会けんぽに「限度額適用認定証」を申請:
→ 病院の窓口に提示することで最初から自己負担限度額のみ支払えばよい(立替不要)
【事業主のできること】
① 制度の存在を従業員に周知する
② 申請方法を案内する
③ 長期入院が必要な場合は傷病手当金との組み合わせを案内(#SIN-030参照)
【WorkVellでの案内自動化】
健康管理 → 「高額療養費制度の案内を設定」
→ 長期休業者・傷病手当金申請者に自動でメール案内を送信する設定が可能
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