施設インシデント対応と報告
施設内での労働災害発生時は、救護・現場保全・報告が初動の3要素です。死亡または4日以上の休業を要する災害は労働者死傷病報告の提出が義務です。
【初動対応の3ステップ】
①救護:負傷者の安全確保・救急車の手配・応急処置
②現場保全:再発防止・証拠保全のため現場を保全(写真撮影を含む)
③報告:上司・安全管理者・人事部門への速報
【労働者死傷病報告の提出義務】
死亡または4日以上の休業を要する災害:遅滞なく(目安:速やかに)労働基準監督署に提出
4日未満の休業を要する災害:四半期ごとにまとめて提出(1/31・4/30・7/31・10/31)
【報告書に記載する内容】
・事業場の名称・所在地・業種
・被災者の氏名・年齢・職種
・発生日時・場所・事故の種類
・被害の程度・休業予定日数
・原因と再発防止措置
【ヒヤリハット(Near-miss)の活用】
重大事故の背景には多くの「ヒヤリ」が潜んでいます(ハインリッヒの法則:重大1件:軽微29件:ヒヤリ300件)。
ヒヤリハットを記録・共有することで事故を未然に防止できます。
【WorkVellでのインシデント管理】
インシデント報告書の電子記録・状況の追跡・再発防止策の管理が施設管理画面から可能です。
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