WorkVellWorkVell
税・控除·サポートコードPAY-037 管理者・担当者向け

住民税の6月切り替え処理(特別徴収の引き継ぎ)

毎年6月に住民税の金額が前年所得に基づいて切り替わります。WorkVellでの6月切り替え処理の手順と注意点を解説します。

住民税の6月切り替えとは?

住民税は、前年の所得に基づいて計算され、毎年6月から翌年5月の12カ月間で給与から天引き(特別徴収)されます。

特別徴収とは、会社(事業者)が従業員に代わって住民税を毎月給与から天引きし、市区町村に納付する仕組みです。

毎年5月頃、市区町村から「特別徴収税額通知書」が会社に届きます。この通知書に記載された金額を6月給与から適用する手続きが「6月切り替え処理」です。


WorkVellでの処理手順

ステップ1:税額通知書の確認

市区町村から届いた特別徴収税額通知書を確認します。

  • 従業員ごとに6月から翌年5月までの月額住民税が記載されています
  • 電子通知(eLTAX)対応の場合はシステムから直接取り込めます

ステップ2:住民税額の更新

給与管理 → 住民税管理 → 住民税一括更新 から更新します。

方法は2通りあります:

方法A:CSVインポート

  1. 1.「住民税インポートテンプレート」をダウンロード
  2. 2.通知書の金額を入力
  3. 3.CSVをアップロードして一括更新

方法B:手動更新

  1. 1.従業員を検索して選択
  2. 2.「住民税編集」から月額を手入力
  3. 3.適用開始月を「6月」に設定して保存

ステップ3:確認と給与計算

6月給与計算時に住民税額が更新されていることを確認します。

  • 給与明細プレビューで「住民税」欄の金額が新しい額になっているか確認
  • 問題があれば給与確定前に修正

注意事項

転入・転出した従業員:年度途中に市区町村をまたいで転居した場合、複数の通知書が届くことがあります。最新の通知書を適用してください。

中途入社の従業員:入社月によっては前職での特別徴収を引き継ぐ(異動届を提出する)か、普通徴収から切り替えるかを確認が必要です。

退職予定者:最後の給与で残りの住民税を一括徴収するか、本人が普通徴収に切り替えるかを選択できます。


用語説明

用語意味
特別徴収会社が給与から天引きして代わりに納める方法
普通徴収本人が直接市区町村に納める方法
eLTAX地方税の電子申告・納税システム
特別徴収税額通知書市区町村が発行する年間の月別住民税額一覧
住民税特別徴収6月切り替え税額通知書eLTAX給与天引き

この記事は役に立ちましたか?

関連ドキュメント

同じカテゴリのドキュメント