ラーニング(社内資格試験)でObsyraを有効にする
採用だけでなく、ラーニングの社内資格試験でもObsyraを有効化できます。管理→ラーニング→試験の「試験監督(Obsyra)」からテナント共通で1回オンにすれば、以後の社内資格試験の受験にカメラ監視・遮蔽検知・自動操作ブロックが適用され、リスクの高い受験だけ人がレビューします。合否は自動で変更しません。
【設定場所】
管理 → ラーニング → 試験(社内資格試験)の一覧画面にある「試験監督(Obsyra)」ボタンから設定します。設定にはラーニング管理の権限(admin:learning)が必要です。採用の適性検査とは別に、ラーニング専用の設定画面です。
【採用との違い:テナント共通のポリシー1つ】
採用は試験ごとに監視を設定しますが、ラーニングは「ラーニング試験の監視」をひとつ設定すると、社内資格試験の受験すべてに共通で適用されます。試験ごとの個別オン・オフはありません。
【有効にする手順】
- 1.上記の「試験監督(Obsyra)」画面を開きます。
- 2.「ラーニング試験の監視を有効化」をオンにします。
- 3.必要に応じて、下記のオプションを設定します。
既定はオフです。オフの間は受験フローがこれまでどおりで、受験者に影響はありません。オンにした瞬間から、以後の社内資格試験の受験で監視が始まります。
【設定できるオプション】
・Webカメラ必須:受験にWebカメラのアクセスを必須にします。カメラを許可しないと受験を始められません。カメラの考え方・プライバシーは「Webカメラ必須モードの設定と運用」(#OBS-004)と同じです。
・撮影間隔:カメラのスナップショットを撮る間隔(秒)。既定は30秒、最短5秒です。
・保存期間:撮影したスナップショットを保持する日数。既定は90日で、経過後は自動的に削除されます。
・カメラ遮蔽検知:カメラが手や物でふさがれた、真っ暗になった、といった遮蔽を検知します。
・自動操作ブロック:自動化ツール(ボット)による受験の痕跡を検知してブロックします。
【監視の内容(enforcementは「記録」に固定)】
ラーニングのObsyraは、カメラ監視・遮蔽検知・自動操作ブロックと、リスクの高い受験の人間レビューを担当します。全画面の強制や、コピー・貼り付けの抑止といった「受験のロック」は、各社内資格試験の設定側(不正対策の設定)で行うため、Obsyra側では二重に持ちません。したがって、Obsyraを有効にしても、それ自体が受験をロックしたり自動で答案を提出したりはしません。
【有効化したあとの流れ】
・受験中のカメラ映像や挙動をもとに、リスクを合成します。ひとつの操作だけで不正と決めつけることはありません。
・リスクの高い受験だけが「レビュー待ち」に入り、担当者が内容を確認して判断します(承認/フラグ/却下)。
・合否は自動では変更しません。最終判断は必ず人が行います。
【できないこと(正直にお伝えします)】
・別の端末や紙などを見ながらの書き写し、同室者の助言など、ブラウザの外で起きる行為は検知できません。
・顔認証・本人照合はしません。スナップショットを保存して、担当者が目視で確認する仕組みです。
(Obsyra全体の考え方は「Obsyra(試験監督・不正防止)とは」#OBS-001 を参照してください)
【受験できる端末について】
Webカメラ必須にした場合、カメラのない端末では受験できません。カメラ付きのパソコン・タブレットの最新ブラウザでの受験を案内してください。
使用例
社内資格試験で「監視を有効化」+「Webカメラ必須」をオンにする → 以後の社内資格試験の受験でカメラ監視が始まる → リスクが高い受験だけ担当者がレビューして判断する。合否は自動では変わらない。
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